銀河の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『銀河』に投稿された感想・評価

イシ
4.5

うろ覚えなんですけど、ふや町映画タウン大森さんの「銀河」紹介コメント
「宗教なんていかがわしくてウソっぽいものだけれど、なーんのことはない、ブニュエルのほうがはるかにいかがわしくて、ウソっぽい」

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2.9

宗教臭強すぎなブニュエル

子供達の
災あれー
がとにかく怖いw

神が本当にいるなら
俺に雷を落とせー
のエピソードもそれなりに
面白くはあったけど
終始辛かったではある

イスラム教も
結局はカ…

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菩薩
4.0

知識がまるで追いつかないがしがないおっさん二人の巡礼の旅にキリスト教が如何に歴史上一筋縄ではいかず内ゲバを繰り返してきた信仰と呼ぶにはなんとも曖昧なくせに随分とでかいツラしてやがるクソな…みたいな、…

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終わりなき逆説のパラドックス。

パリ郊外からスペインの聖地サンチャゴへと向かう巡礼者たちの冒険譚。“銀河”と呼ばれる巡礼の道で、キリスト、聖母マリア、死の天使、サド侯爵らが次々と登場し、聖書を引用…

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3.8

その引用で締めるんかい!

毎度毎度カリエールの脚本が見事、聖書からの引用だけで物語を進行していくという荒技で破綻が無いなんて!

暗喩に満ちている、というよりもそもそも聖書において暗喩の部分、解釈…

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tim
-
ずっと空が綺麗。
テーマの割には穏やかなロードムービー味を感じる。
オチもいいし。

ピエールとジャンという2人の巡礼者の旅に、何の説明もなく、時代も場所もかけ離れたところにあった(とされる)事象が挿入される荒唐無稽な映画のようでいて、一貫してキリスト教が孕む「二重性」や矛盾を風刺す…

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ルイス・ ブニュエルの698年作品。84年に日本公開。生地を目指す2人の巡礼者。彼らの前に現れる異端、邪宗の誘惑。キリストは暴力の必要性を説き、さらに聖母マリア、死の天使、サド侯爵、神父と侯爵の決闘…

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キリスト教聖地巡礼のロードムービー
過去と現在混在してキリスト教詳しくないので、ややこしかった
キリストさんがうさんくさくて良かった
宗教部分は古今の書物引用ってことです
何が何だかさっぱりわかりません。

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