エフィー・グレイ(原題)の作品情報・感想・評価

「エフィー・グレイ(原題)」に投稿された感想・評価

2009年のBBCドラマ「Desperate Romantics」というドラマでちらっと描かれていて興味を持ったラスキンとエフィとミレイの関係。この映画ではエフィをメインに描かれているので楽しみに見た。

映画は淡々と進み淡々と終わった。映画の題材としては離婚訴訟を起こしてからの騒ぎの方が盛り上がって面白かったかも。ミレイ側の心情も見たかったので、物足りなさが残る。

現代のものの見方で過去を評価してはいけないけど、子どものエフィに目をつけて結婚し、でも少女はすでに大人になっていたから拒絶って酷い話。映画の終盤、体面を気にしてエフィを傷つけ続けたラスキンと毒親ざまぁ…と思ったことは否めない。

しかしラスキンがいなければラファエル前派は評価されず後世にこんな形で残されることもなかったかもしれず、彼の功績は多大なものだったろう。偉大な芸術家や思想家が実はクソだったという例に漏れていない人物だ。
Chiyaki

Chiyakiの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ダコタちゃん、
めちゃくちゃ可愛い!
初めて見たのはアイアムサムの時やねんけど、、、
えらいまぁあ大人になってぇえ泣
※いや誰やねんてw


ネタバレオープンな感想書いてくなーー



















ヴィクトリア朝時代において、社交界で大スキャンダルを出した有名な女性のお話し
※って、最近調べて知ったけど笑

彼女のスキャンダルは有名すぎて、舞台やらなんやにもなったらしいね!
ちょっと映画内容思い出すのに調べてたら、面白そうな記事見つけたわw

だいぶん脱線したけどもw

映画内ではエフィーが嫁いだ先が、
酷すぎてそらスキャンダル起こるわ!て納得してもうた、、、
40過ぎたもうエエ大人の息子を、甘やかす存在義母との同居生活
この時代、子作りも義務な訳やん?
せやから初夜に旦那さんに向けて肌を晒したら、『何を汚いもん見せてくれとんねん!アバズレがぁあ!(意訳』ってキレられてプライドやらなんやらをズッタズタにされる訳よ、、、

いや、ママに何を吹き込まれてきたんかいなってドン引きしてもたわw
この時代の金持ちで芸術家ってのは、得てして色々な思考のズレが激しそうやなって思った。

そんな中で、貧乏やとしても寡黙でも丁寧に1人の女性としてどころか、1人の人間として扱ってくれる彼が側におったら、そらそっちに傾くわいなとw

旦那との離婚に向けて動いてる時に、
巻き込まれた妹がイランことゆわんか、1人勝手にヒヤヒヤ見てたん覚えてる笑

映画用に色々と脚色はされてんやろけど、1作品としては観賞後スッキリ終わってくれて、気持ちよく終われたからこれはこれで好きやなって思った!

最初の方にも書いたけど、それはそれとして女王怒らせたらしい彼女の本来の姿が、めちゃくちゃ気になるから、そっちも調べてみようと思った☺︎

って事で今回のスコアはこれで🐨
この旦那は何のために結婚したのかね、そもそも。世間体?あっちがダメだけど彼女の事が好きで慈しむ、一緒に人生を楽しもうとする、そういう姿勢もないばかりか、彼女のことを蔑むか放置するしかしないパワハラモラハラ野郎。D. ファニングが可哀想‼︎… なんだがこのD. ファニングにちーっとも肩入れ出来ない…
四六時中虚ろで、表情もなく、既婚女性なのに下ろし髪でふらふら。地獄の結婚生活がそうさせてる、と言われればそれまでだが、画家に手を握られても嬉しそうにもせず、妹にも笑いかけない彼女のどこに画家が惹かれたのか全くわからないので、最後に彼が彼女を乗せた馬車をダッシュで追いかけても、説得力が全くない。
助けようとするE.トンプソンと向かい合って座ってると、かたや蝋人形でかたやオーバーアクト気味で痛々しかった、演出が。

映画の中身にあんまり関係ないが、この、神経症治療のために郊外に暮らしに行く、っていうお金持ちの治療法だけど、ここまで電気もお手伝いもいない田舎に引っ込むと、昨日までフットマンやメイドに囲まれて過ごしていたロンドナーは果たしてサバイブ出来んのかな〜って点がかなり気になった。特にこの旦那なんか、薪割りなんか絶対無理そうだしw
きき

ききの感想・評価

2.8
エマ・トンプソンが脚本を手掛けた、実在した評論家の妻のスキャンダラスを描いた作品。

エフィーは年の離れた評論家ジョン・ラスキンに見初められ、彼の元に嫁ぐも、過干渉な彼の両親との生活、そして全く皆無な夫婦生活に次第に心が疲弊していく。
そんな中で彼が支援し、自画像を描いてもらうことになったジョン・エヴァレット・ミレーと出会い、エフィーの気の毒な境遇を目の当たりにし、ミレーの気遣いや年の近さなどから、自然と二人は恋に落ちていく。
そして、これは後に大スキャンダルとなる。

というお話。
子役時代から好きなダコタ、もうこんなに大きくなって…と最近驚く。笑
今ではもう26歳くらいかな?
当時はエフィーと同年代で等身大の役でもあったかな、と思うので、幼い雰囲気も逆に良かったと思う。
それがジョンがエフィーを選んだ理由であり、手を出さなかった理由でもあったと思うから。

とにかくエフィーという女性の境遇には同情しかなくて、観ていてこちらもしんどくなってしまう。
DVや浮気ではないものの、義両親が同居な上にマザコン気味な夫はエフィーに触れることはなくて、存在自体も何の為なのかってくらいスルーされる日々。
ある意味精神的な虐待にあたりそう。

最近のダコタはあまり笑わない役が多くて、もっと喜怒哀楽を表現する役柄を演じてほしいと思うのだけど、本作においては逆に笑うことがなく、能面のようになって心が死んでいく様がよく出ていたと思う。

この時代に女性から離婚申請って前代未聞みたいだけど、史実を言えば彼女はそれをやってのけて、幸せを掴んたそう。
ジョンといるエフィーは本当に不幸で可哀想だったけど、ミレーと距離が近付いて恋に落ちていく様が際立った気がする。

ただ、内容的に仕方ないけど、全体的に陰鬱で暗く、気が滅入るようなイメージが強かったかなぁ(˃˗˂)

記録 : 2020年108本目。
本作のタイトル「Effie Gray」は思想家・画家であるジョン・ラスキンの妻エフィ・グレイの名前。グレイが後にラスキンの弟子である画家ジョン・エヴァレット・ミレーと親密になったスキャンダルは有名で、劇・テレビシリーズなどになっているが、本作は結婚から家族と同居してからの事件を女優エマ・トンプソンが脚本を書き映画化した。
2019年に東京、久留米、大阪で「ラファエル前派の軌跡展」が開催されたが、この展覧会はラスキンの作品などを紹介しながら、彼を理論上の指導者・サポーターとして、ミレー、ロセッティ、モリスらラファエル前派の作品を紹介するものであった。同展覧会で印象的な絵のひとつに、ミレーがスコットランドにラスキン夫妻と旅行した時に、川岸にグレイが座っているのを控えめに描いたものがあるが、本作では、この三人が同地で絵画制作をするくだりがあり、このシーンは絵画の世界を再現したような美しい風景が素晴らしく、これだけでも絵画の世界に浸れるものとなっている。ミレーの絵のファンにはお勧め。
日本ではラファエル前派関係の映像作品が入手困難であるので、本DVDは高く評価したい。製造はドイツなのでパッケージはドイツ語。原語は、英語の他、数か国語が選択可能で、字幕も同様に数か国語が選択できるが、日本語はない。英語の字幕は読みやすく、英語もそれほど難解ではない。ワイドスクリーンであるので大きなモニターが適している。それでも、多少縦方向に潰れているような印象を受ける映像だが、見ているうちに、こちらは気にならなくなる。DVDの仕様はPAL2となっているので、DVD機器は日本のものであると再生不能なので、リージョンフリーのDVD機器などが視聴には必要になる。
本作で紹介される絵はミレーのものが殆どであり、最も頻繁に登場するのが、シェイクスピア・ハムレットのオフィーリアを描いたものである。映画では、このモデルがグレイであるかのような印象を与えているが、実際のモデルはエリザベス・シダルでロセッティの妻。これというのもグレイを演じたダコタ・ファニングが絵画のオフィーリアの雰囲気にそっくりであることも一因。ファニングは夫婦関係のない異常な新婚生活や閉塞的な家庭環境に悩む主人公を好演。扱っている題材は暗いのだが、108分の映画を見ている間も、鑑賞後の印象もよいのは、視聴者が自然に主人公の性格などに同情的になり応援したくなるようなファニングの容姿と演技による。本DVDの特別付録に衣装のルース・マイヤーズのインタビューがあるが、マイヤーズは「ファニングはグレイを演じるために生まれてきたようだ」と語っている。本DVDにはファニングのインタビューも特別付録として収録されている。
本DVDの特別付録には、トンプソンのインタビューも収録されている。トンプソンは映画ではグレイを精神的に支えるエリザベス・イーストレークを演じているが登場場面は少ない。インタビューからはトンプソンが制作におおきく関わっていたことがわかる。トンプソンは、ラスキンの心理は描けなかったが、ラスキンも苦しんだはずであり、それとなく伝えようとしたと語っている。確かに、映画でラスキンは、1)冒頭から家にターナーの絵が掲げられてこれが賞賛されたり、2)ミレーをはじめとするラファエル前派の作品を擁護したり、3)ベニスでは、妻に芸術作品のあり方、ベニスの芸術の堕落などを説明したりと、プラスの部分も描かれてはいる。しかし、おおむね、年取った両親に世話をやかれて、妻とは夫婦生活をせず、使用人にも冷たい待遇をする奇人として描かれている。ラスキンは、非常に高い精神性の持ち主かつ芸術界を理論的に牽引するリーダーで、ミレーを含むラスキンの弟子たちが多数育ったという功績があるだけに、本作の描かれ方はネガティブな側面ばかりが印象に残ってしまい残念ではある。
あか

あかの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

内容はあまり理解出来なかったけど結果はエフィーは自由の身になるんだなと思った。原作をみようと思います。
ゆかち

ゆかちの感想・評価

4.0
ダコタちゃん美しかった…。ヴィクトリア朝時代の可愛すぎるお洋服、似合いすぎる。どんどん日にち変わるのでたくさん見れました♡
実話です。この時代において、とんでもない事件として有名らしいのですが初めて知りました。調べるほど興味深いお話。


↓ほぼネタバレw
美術評論家のジョンと19歳で結婚したエフィー。
このジョンという旦那が心底イライラする奴で、でも実在したんだからどうこう言っても仕方がない。おまけに両親もやばすぎて救いようがない。
そんな家族と一緒に住んで、ひどい扱いを受けても離婚できない。それが「時代」という縛り。見てるほうがひたすらイライラします。

最終的に、ありえないと言われた女性からの志願で別れることができたのは六年間体に触れられることも全くなく、エフィーが処女として認められたから。(この時代の描写でよく処女かどうか検査するみたいなのあるけど、あれ不思議だよね)
どうしてジョンがエフィーに触れなかったのか確証はないらしいけど、本物の女性の体を見て幻滅したから。というのが1番押されてたかな…。彫刻や絵画と同じ目線で見てたら駄目よね:( '-' ):

そして更に時代背景でいったら珍しい、エフィーの再婚。ミレーという画家と結婚するんだけど(今作にももちろんたくさん出てきます)ミレーが書く絵画が本当に美しい。心のきれいな人はきれいなものを描く。ミレーも調べるほど興味深かったです。

映画にはなってないかなりの余談だけど、ジョンがエフィーと別れてから10歳の女の子を好きになって結婚まで申し込んだらしいので、彼は多分精神的にどうかしている(›´ω`‹ )
ACE

ACEの感想・評価

2.5
時代背景や登場人物について
詳しく学んでからまた観たい
この作品に関しては完全に自分の勉強不足
全体的な雰囲気やお洋服は好きだった 👗🌹
Haruku

Harukuの感想・評価

3.4
旦那さんもその両親も何なの!?
まぁなんとか最後よかったよ…
ー

ーの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終始冷たく暗い映像。
その分、夫人の存在は冒頭から泣きそうな位温かい。けれど結局は彼女自身が立ち向かうしかなくて。

その後の彼女の人生はウィキペディアで確認しました。画家と再婚出来たよう。
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