外人部隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『外人部隊』に投稿された感想・評価

3.3
フランソワーズ・ロゼーに敵うこの役は無いと思った。
どこか哀しげで情熱的だ。
監督とのタッグ作品は皆特にそう。
素晴らしいラストシーン。

ジャック・フェデー監督、フランソワーズ・ロゼー主演の三部作(「ミモザ館」「女だけの都」)の一作目。アフリカ外人部隊の宿泊する安宿の女主人がロゼー。共同脚本がシャルル・スパーク。助監督にマルセル・カル…

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3.2

戦前多く作られた外人部隊もので邦題もズバリそのもの。
放蕩息子が失恋で自棄になり、モロッコの外人部隊に入隊するのがストーリーの軸ではあるが、描いているのはピエール・リシャル・ウィルムと二役マリー・ベ…

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露骨
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心底どうでもよくて全然ノレなかったのだが、一人二役を演じ分けたマリーベルよりフランソワーズロゼーにシフトして悲劇のヒロイン面して終わるの裏で私情が働いてる気がしてならない。
3.0
ピエールの情緒が不安定すぎて物語についていくのがやっとだった。心変わり早すぎモラハラDV男で見ていてイライラする。
カメラ・ポジションと時間感覚が奇妙なのが面白かった。
3.3

好きになった女のために身を崩してパリを追い出され、外人部隊の一員になった青年がそっくりの女性と出会ったことで沸き上がる複雑な愛情によるドラマは結構よく出来ていたし、舞台となるモロッコの現地の空気感を…

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5.0
フランソワ・ロゼーの存在感がとても良かった。タロットの場面と、ラストの悲しみに沈む場面が特に印象的。

「女だけの都」(1935)のジャック・フェデー監督の代表作のひとつ。妻のフランソワーズ・ロゼーが助演。ヒロインのマリー・ベルは一人二役。脚本は「地の果てを行く」(1935)「大いなる幻影」(1937…

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本日の巣ごもり鑑賞。
詐欺、横領、放蕩を続ける若者が、名前も過去も捨て恋人にも見放されて入隊した外人部隊・アフリカの地で、恋人に瓜二つの女給に出会う。
悲しいほど的中するトランプ占いが男の行く末に光…

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3.7
主人公が街に馴染んでからが面白くない。エキゾチックさを大事にしてほしかったが、ほとんどが室内のセット撮影。もったいない。
2022-275

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