地の果てを行くの作品情報・感想・評価・動画配信

『地の果てを行く』に投稿された感想・評価

JaJa
3.2

この頃の時期のジャン・ギャバンの映画って最後に死んでばかり。
フランスで人殺ししてスペインに逃げてきて財布を掏られスペインの外人部隊に入隊する主人公。最後の戦闘は生き残る見込みもない任務で、外人部隊…

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この映画、70人しか観てないんかい・・汗
1930年代の映画だもんなぁ。

フランスの名優、ジャン・ギャバンの実質デビュー作。
渋い彼もまだ若い。外人部隊がテーマなのは「モロッコ」
と同じ。戦争・ロ…

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tomoko
3.9
男の友情に涙。

ジャン・ギャバンってやっぱり追われる男が似合うわ。アイシャ役のアナベラ、ル・ミリオンや巴里祭のイメージが強かったから、あまりの変わりように驚いた。
3.5

外人部隊を描いた作品ではフェデーの「外人部隊」よりコチラの方が好みである。
ジャン・ギャバン演じる主人公が殺人を犯し逃走、バルセロナにて全財産を掏られ追い詰められ外人部隊に入隊という序盤がテンポ良く…

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冒頭のフィルムノワールから部隊モノへ。こう書くと緩急が凄いと感じるが、それが強引ではなく、そこそこにフラットに、シームレスに繋がっていく。
このレビューはネタバレを含みます

パリで殺人を犯したジリエトは雲隠れのためにスペインの外人部隊に入隊する。そこに執拗にウザ絡みしてくる謎の男リュカをいなしながら、現地の女性アイシャと愛を育みつつも地獄の戦場へと身を投じていく。

や…

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デュヴィヴィエ監督と主演ジャン・ギャバンのコンビ2作目にして大ヒットとなった作品。脚本は「外人部隊」(1933)「大いなる幻影」(1937)などのシャルル・スパーク。当時のスペイン領モロッコでロケ。…

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たく
3.5

殺人を犯した男が外人部隊に入って地獄のような戦場に身を投じていく話で、若きジャン・ギャバンの我が身を顧みない男臭さがハマってた。彼のジュリアン・デュヴィヴィエ監督作出演は本作がおそらく最初で、このあ…

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Omizu
3.8

【1936年キネマ旬報外国映画ベストテン 第5位】
ピエール・マッコルランの小説をジュリアン・デュヴィヴィエ監督が映画化した作品。主演のジャン・ギャバンが原作の映画化権を自ら購入した。『巴里祭』など…

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ルモ
2.9
何となく上手く生きていきそうな主人公ですが、人生そうそう上手くいきませんね。
ジャンギャバンの映画の中では、今作はそれ程好みではないですが、ラストは好きです。

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