デヴィッド・クローネンバーグ監督のクライム・ドラマ。
ダイナーを営む温厚で真面目な男が、強盗を撃退して地元のヒーローになる。しかし、その報道を機に怪しげな一団が現れる。
"In this fam…
優しいお父さんが実は…というプロットだけみると「Mr.ノーバディ」のような「舐めてた相手が殺人マシーンでした」ムービー。
しかしノーバディが痛快アクションに振っているのに対し、本作は過去が目の前に現…
『イースタン・プロミス』を観たので、すかさずこちらも鑑賞 この二本はいつも一緒に観るのだ 『イ』には遠く及ばない(とボクは思うんです)が こちらも十分面白いですよね…(*´ω`*)
※ クローネン…
アメリカ中西部の田舎町。小さなダイナーを経営するトムは、閉店間際にやってきた強盗犯を射殺し一躍町の英雄になる。しかし事件後、トムを"ジョーイ"と呼ぶ謎の男たちの来訪により、トムとその家族は徐々に窮地…
>>続きを読むラストで物の見事に引っ繰り返された。
それは何かどんでん返しが用意されていて、とかの安い話じゃあなく、最後の最後に漸くこの映画が示そうとしていたことを理解し、血液が循環し景色が変わるような体験だ。こ…
不思議な味わいの作品。自分の歴史はどこまでも地続きで、逃れることはできない。凄惨な過去との避けられぬ対峙をする時、判断を迫られるのは本人だけではない。
激しい戦闘シーンは多くないものの、生々しさ…
久々に観たが、思ったよりはまらなかった。ラストの対決や暴力シーンがいまいち面白くないのな。
眼窩が深く落ち込んで、闇をたっぷり湛えたヴィゴ・モーテンセンが上向き、目の闇をうすめるラストにはやはりグッ…
クローネンバーグの映画に自分が怪我をするという要素はもしかしたらデメリットにすらならないのかもしれない。
親父がヴィゴ・モーテンセンってやだなぁ。なんか暴力に振り回されすぎてて危なっかしい。理想…