金閣寺放火事件をモチーフにした放火犯の修行僧の苦悩を描いたヒューマンドラマ。
原作は三島由紀夫の小説「金閣寺」。
市川崑が監督を務め、監督の妻である和田夏十と長谷部慶治が脚本を担当。
市川雷蔵が…
原作「金閣寺」の失恋に始まる複雑な内面の葛藤を映画ではバッサリ割愛するも、主演・市川雷蔵の美男オーラを抑えた未熟な小坊主姿の説得力には原作者の三島由紀夫も大満足。主人公にとって、金閣寺は亡き父の愛し…
>>続きを読む三島由紀夫の金閣寺を映画化。三島は映画化を承諾したものの、金閣寺の方から「金閣寺」の名前は使わないでくれ、とクレームがついたとのことで作品内では寺の名前が変わり、タイトルも変更になったとのこと
少…
三島由紀夫の金閣寺原作
実話を基に金閣寺を放火するまでのお話
市川雷蔵が坊主頭の主人公を見事に演じています
吃りがあり、コンプレックスいっぱいの主人公がお寺に預けられるところからです。
苦悩みた…
市川雷蔵 27 ピンとこない
仲代達矢 26 よかった
中村鴈治郎 よかった
市川雷蔵のキャラは真実味がないように見えた、というか一言でいえば吃り以外はなんてことない内気で平凡な人間だったのかも…
【俺のすることはたった一つ残ってるだけや】
1950年に起きた金閣寺放火事件を題材にした三島由紀夫の長編小説『金閣寺』をもとに市川崑のメガホンで映画化。
大物時代劇俳優・(8)市川雷蔵が精神的に…