昨日に引き続き北野武監督作品鑑賞。
北野武監督作品4作目。
沖縄の美しい風景と淡い恋描写、激しい銃撃戦全てが美しく、儚い。
まずシン・ゴジラなどで見たことのある大杉漣さんが、シン・ゴジラでしか見かけ…
緊張と緩和
冒頭から死を匂わせ、その対比により終始哀愁が漂う(有終の美?)
笑ってるのにどこか儚げ
笑ってるのにどこか狂気
銃撃シーン後の静寂にこそこの映画の良さが居る
ずっと逆のことし続けてるよう…
沖縄という暖かな場所なのに死の香りが充満していてすごい。自暴自棄…とも言えそうなたけしの目は死んでいて、なんだかすごいものを観たなあという感じがしました。
そして子分役の俳優が若い若い!大杉漣さんは…
たけしの長編4作目の映画。逆プラトーン。見たことないけど。
紙相撲もロケット花火の戦争ごっこも沖縄の海も、決して後に起こる暴力の対比として描かれておらず、いかなるシーンも直線上または手元に死がある。…
乾いた滑稽な死、みたいなのかなと思ってたけどもっと淋しさが際立っていた。人が死んでいくときのなんでもない感じはやっぱり好き(冒頭の3分沈めてみようか、とか)。アウトレイジシリーズや首に比べると、抗争…
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