大反撃の作品情報・感想・評価・動画配信

『大反撃』に投稿された感想・評価

sn
3.5
奇妙な戦争映画。
カフカ的と思わせる部分がある。
撮影アンリ・ドカエ。
3.1

シドニー・ポラック監督、バート・ランカスター主演の戦争映画。
中盤頃までは敵はあまり姿を現さず、人間ドラマが中心となります。
登場人物達の不満が中心で、日常生活との違いを浮彫りしているのかなと思いま…

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3.4
「奴らは共に西欧を破壊しにきた!」

地獄の黙示録・特別完全版の逆のような話さね

シドニー・ポラックの一風変わった戦争映画。ベルギーの古城に駐留した米軍小隊。城主と妻。そして収集した美術品。隊員はパン職人など個性的だが寄せ集め部隊。ドイツ軍の攻撃が始まる。本作は、ポラックの評価を…

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このレビューはネタバレを含みます

邦題詐欺。
風変わりなミリタリーファンタジー。

森で迷ったアメリカ兵の小隊。
お城に辿りつく。

子供ができない伯爵の代わりに婦人と寝る隊長(少佐)
教養があり美術品の価値を知る太尉。
パン職人の…

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3.8

ベルギーの古城が戦場となる。
19世紀の貴族文化を集約したような調度、絵画。
これを20世紀の物質文明をてこに戦争が踏みにじる。
この太い軸を中心に、個性的な各キャラクターの個の物語が絡む。
単純な…

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Yuzo
4.0

怪作発掘。イタリア映画みたいな編集のニヒリズム漂う文芸戦争モノ。どこが「大反撃」じゃ!笑。映像もだいぶ攻めていて戦闘シーンも結構ハードだが、調べたら撮影も音楽もフランスの名匠で腑に落ちた。にしても、…

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この大反撃という邦題からは想像しにくい戦争もの。

第二次大戦中フランスに侵攻したアメリカ軍が立ち寄った古城。
ひと時の憩いを過ごしていたが、次第に周りはドイツ軍で固められ籠城の中で戦闘が始まる。

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 アメリカの知識人にはよくヨーロッパ文化への賞賛から、そして、その底の浅いアメリカ文明自体への嫌悪感からか、歴史あるヨーロッパ文化に対するコンプレックス、乃至は、劣等感を持つ者がいる。本作に登場する…

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まじめっつーか律儀っつーか。二回目つまらないタイプの映画かも。

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