1946年アカデミー賞の作品賞はじめとする9部門受賞した作品。
なかでも、戦争で両腕をなくしたハロルド・ラッセル(ホーマー役)は助演男優賞を受賞。
実際に戦争で両腕をなくしての心の乱れ・喜びの表現な…
ロバート・デ・ニーロのタクシードライバーのような内容を想像してたけど、違った。
復員兵の辛さも確かにスポットには当てているけど、結婚や夫婦の愛を教えてくれる映画だった。
感動はしたけど、長いし…
✔️🔸『我等の生涯の最良の年』(3.6)🔸『黄昏』(3.7)🔸『この3人』(3.5)🔸『探偵物語』(3.4)▶️▶️
『我等~』。半世紀以上前TVで観て、ワイラー作品としては好感を持った記憶が…
戦争が終わり地元に帰る時、愛する人が待ってくれているか、今の自分を愛してくれるか、不安になるだろうなあ。
地元に帰り、この先一生幸せ!もしくはお先真っ暗。と思うかもしれないが、実際は、仕事をしてご…
タイトル良!3時間あっというまのあったかい映画だった。先日日本の帰還兵の小説を読んだばかりだったので、いろいろ比較できてよかった。
きっと「最良」なんて言えない、苦しい状況にあった帰還兵もいっぱいい…
故郷の街を走るタクシーの後部座席に乗車する3人をバックミラーで映す。テレサ・ライトを巡ってフレデリック・マーチとダナ・アンドリュースがテーブル席で向かい合う。その後、電話ボックスで話すダナ・アンドリ…
>>続きを読むホーマーの帰還シーン。自動車が走り去る音で、同志らが上手く再会を果たせるかを見守っていたことに気づき、温かい空気が生じるが、これに敬礼で答えるホーマーの義手がにわかに際立ち、家族らは微妙な表情を浮…
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