ゴダールは「断絶」のイメージが強い作家だったけど、実は映像、キャラクターのアクション、音楽、字幕、効果音、その他劇中劇の音などが常に連続的に繋がり、映画が終わるまで滞ることなく映画が動き続けているの…
>>続きを読むロッセリーニのドイツ零年と対局なようで、陰鬱な時代からの転換点、まるっとリセットしてしまうドイツの歴史とはなんぞやと思う。
ヌーヴェルヴァーグを疾走し、マオイストから政治的傾向を隠さない時期を過ぎ、…
満足できた作品だった。舞台は東ドイツでスパイを行っていた老人が西洋を求めて帰る話だった。
ほとんどが引用で、知識のない私には引用元がわからない言葉が多く出た。一方で映像の方はよくわかった。
例…
映画の基本であるモンタージュとカットバックのスタイルはそれほど奇抜でもないがゴダールの映画の文体が確かに存在する。東ドイツのスパイは西側世界を彷徨うが宛もなく映画の記憶が反復される。映画というよりも…
>>続きを読む© BRAINSTORM 1991. Licensed through ECM Records GmbH