支那の夜後編。国策映画の代表作に挙げる批評家がいるけど、情報局や軍の後援や監修ないので国策映画タグはつけません。
ますます戦争は悲しいなっていう共感のドラマツルギーが、反戦メッセージが散らばっとる……
長谷川一夫が殴った瞬間李香蘭が心許すようになるのグロい。まんま上海侵攻すぎて。途中まで、瓦礫にまみれた上海の街を映していたり、李香蘭が全然日本語を話さないので、全然プロパガンダっぽくないし、むしろ検…
>>続きを読む元より馴染みの深い『蘇州夜曲』が今作の劇中曲として作られたとのことで、フルでようつべにあったので
ただしようつべにあるのは一本にまとまってる奴なので、wikipediaに記述がある、オリジナルの前後…
#113、114(前後篇) 返還映画大会
やはりいまの感覚で見ると、たいへん間延びした脚本と演出で、いささかもたれた。
警察に踏み込まれて逮捕された(ように思えた)抗日ゲリラが、そっくりそのまま生き…