極北の怪異/極北のナヌークの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『極北の怪異/極北のナヌーク』に投稿された感想・評価

P
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モキュメンタリーみたいな?世界最古のドキュメンタリーとしてはいいのかもしれなけど、もう一度演じさせて再現した意味を考えちゃった
もん
1.4

世界初のドキュメンタリーとはいえ、現在とその意味合いは異なっている。ヤラセやウソ、現実を曲げて演出を作ることで作品を創出している。結局は受け手がどう感じるか、と、作者が何を作りたいか、が大切なのであ…

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アザラシ食いて〜
ここまで描いておいて排泄を映像から排除とするのはちと寂しい。

あたし馬鹿だから英語字幕が読めなくて、最初から最後まで何をやってるのかさっぱりだった。
イヌイットを見世物扱いするような魂胆が時々垣間見えて気持ち悪いけど、記録映像としての意義はビシビシ感じる。一応…

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100年以上前の貴重な
つくられたドキュメンタリー。。
極北の過酷な生活とその中の笑顔。。
ぱ
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ホン・サンスのオールタイムベストらしい。100年前の先住民族の貴重な生態がヤラセ込みで記録されている。半偽史が生々しい形で歴史として存在している。確かにこれは演出で、本来の姿とは違うのだろう。記録に…

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y
5.0
家の中を往復するシーンが、あまりにも外に見えると思ったら家を半分に切って撮影していると聞いてなるほど…と思った。たまにカメラ目線であるのに違和感を感じたりした。面白かった
1922年製作、ロバート・フラハティのドキュメンタリーの代表作。ラストシーン、ナヌークが家に帰ってくるショットが家の中の窓から撮っている待ちポジ。
イメージフォーラムにて。16ミリ、サウンド版
3.5
フラハティの見せたい映像が映されていると思った。全てがリアルなわけではないけど、文化を知るのにはいい

ロバート・J・フラハティがケベック州北部のイヌイットに密着し、彼らの信頼を得た上でその営みを記録した映画だが、実在のイヌイットに役名を与えたり、白人の「そう在れかし」に基づく演出なども挟まれている。…

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