死刑に至るまでを冷酷に、丁寧に描いていく様が良く、かなり引き込まれた。実際の事件が本当に冤罪だったかは分からないが、この映画でのスーザン・ヘイワードの演技は凄まじく、鬼気迫るものがあった。主人公のキ…
>>続きを読む2025年8月11日シネマート新宿
ところどころ寝てしまった。。。
オープニングのタイトルロゴとそれに続くキャストロゴが無茶苦茶カッコよくて、さらにそれに続くジェリー・マリガンのバンドが素晴らしく、…
これは、すごい。映画をみたぞーー!という感覚は久しぶりのように感じられる。公開当時、そのときの本作に対する感覚は今よりはるかにセンセーショナルであったんであるまいか。単純に恐怖〜ヒロイック〜にせず、…
>>続きを読む自由な生き方を好むバーバラは、二人組の犯罪者とチームを組み、詐欺や強盗など荒稼ぎをする女。
バーテンダーに恋をして結婚の為に足を荒い、普通の結婚生活へと向かうのだが、波瀾万丈な彼女の人生は坂を転がる…
イケイケ売春婦時代はカメラが傾き、ジャズが鳴り響き、テンポのいいカッティングが続く。ピラミッド型に積み上げられたトランプにゆっくりズーム、崩れたところにトランペットが爆音で流れ、結婚して子どもが出来…
>>続きを読む実在した元女性死刑囚バーバラ・グレアムが死刑に至るまでを描いている実話です。ちょっと脚色されている部分もあるみたいですが…。
主人公バーバラ・グレアムを演じたスーザン・ヘイワードが本作でアカデミー…
薬品を混ぜたり、綿を集めて袋に入れたり、など処刑前の描写がにくいほど詳細で、ほんとに嫌になる。それでいて、いままでのジャズ音楽は流れることはなく一貫して無音。ずっと無音。電話の音が聞こえてくるんじゃ…
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ロバートワイズの真実の闇減らず口の瞳
2009年9月25日 18時54分レビュー
1958年作、アカデミー主演女優賞受賞。
実録の女囚物語。
本作をどう形容したらいいんだ…