トリコロール/青の愛に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『トリコロール/青の愛』に投稿された感想・評価

uriko
4.3

ジュリエット・ビノシュがひたすらに美しい。
ロングコートとデニムが素敵。そうそう、シンプルな装いでいいんですよ。
紙をぐしゃっとまるめてそのまま素手で持って行くとことか、ところどころにある大雑把な仕…

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4.2

「トリコロール三部作」の第一作。
青=自由(liberté)

4年くらい前にTSUTAYAでレンタルした時は、地味だな〜という印象で観るのを途中でやめてしまったけど、今回はちゃんと全部観たし面白か…

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なんと芸術点が高い映画なんだろう・・・という知った風な感想が出てきてしまった。
家族を失って夫の不倫も知ってしまったブルーな気分から解き放たれて心が自由(=トリコロールの青)になっていく、ってことな…

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4.1

悲しみに明け暮れるジュリエット・ビノシュ。相変わらずお綺麗ですね。彼女を初めて見たのは『汚れた血』('86)。大人なのにあどけなさの残るような顔立ちで、ショートカットがお似合いです。

夫と娘に先立…

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トリコロール3部作 青『自由』
喪失と愛の呪縛からの自由、を描く

形而上学的でやや難解
「自由」と言うとカント的な、積極的(〜への)自由を思い浮かべてしまう

青の色遣いが素敵、シャンデリア欲しい
どこを切り取っても絵になるってこういう映画のことを言うのか 派手じゃないのに映像がキレー
青に自由のイメージなかったけど、この映画の青見てたらすごく開放的な気持ちになってしっくりきた
ayaka
4.2
美しかった。過去からの自由、変わらない愛。最後の音楽を通して知った。
5.0
どこを切り取っても美しい映像、主人公の心模様、お話の巧みさ、美しい音楽が伝承されて行く様子、どれをとっても最高です!

トリコロール三部作を、はじめて観て、あまりによくてそのまま二周した。

「自由」を意識したときに、できることは環境から離れることと、手放すこと。

被写体の選択やその写し方がとてもとても美しい。突然…

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5.0

クシシュトフ・キェシロフスキの全作品は、僕にとって、映画という美しい砂漠を渡るときの北極星のような存在であり、初めてその世界に触れた20歳のときから現在に至るまで、揺るぎなく同じ場所で輝き続けている…

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