トリコロール三部作を、はじめて観て、あまりによくてそのまま二周した。
「自由」を意識したときに、できることは環境から離れることと、手放すこと。
被写体の選択やその写し方がとてもとても美しい。突然…
クシシュトフ・キェシロフスキの全作品は、僕にとって、映画という美しい砂漠を渡るときの北極星のような存在であり、初めてその世界に触れた20歳のときから現在に至るまで、揺るぎなく同じ場所で輝き続けている…
>>続きを読む「トリコロール」三部作品監督はクシシュトフ・キェシロフスキ。基本的にテーマは身近な問題を取り上げた作品が多く、そして言葉少ない中できめ細やかに人間の心理の本質を、ズシッと心に響く形で表現が出来る素晴…
>>続きを読むビィフォアシリーズ観て、ジュリー・デルピー過去作漁って、、、
観たい観たいと思ってもレンタルもなく、、気になり続けていたトリコロール三部作!
ザ・フランス映画って感じでした
まぁ、結末の捉え方を…
好きですね。
デカローグを作った後にこのような名作をまだ出せるというのは凄まじいですね。青を基調とした映像、流れるクラシック音楽も美しく、主演のジュリエット・ビノシュの演技も素晴らしいです。しかし、…
映画の美しさを知れた!
喪失だったり悲しさを青の映像で美しく描かれている。
執着や愛を手放すことが自由というように描かれていたけど、諦めのような表情にもグサッとくる。この人はずっと青いまま生きるしか…
青の使い方が素晴らしい。 子どもを失い、子どものいないアパートへ引っ越したのに、ネズミが子どもを産んでいて、ネズミ嫌いなのに殺せない。プールにも子どもたちの集団が来たりして痛々しい。
最後の静…
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