逃がれの街の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『逃がれの街』に投稿された感想・評価

THE工藤栄一ムービー!!
冒頭の柳ジョージの主題歌から痺れる。
四畳半ボロアパート暮らし。
夜中に訪ねて来て大声で騒ぐ友人。
普段はペコペコして関係を保っている上司からの半殺しの暴力。
リアルなブ…

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工藤栄一が北方謙三の原作を得て、作り上げた光と影のノワール・サスペンス。財津一郎が恐ろしいほど素晴らしいk。
昔の映画ノートを発掘しましたので記録

観たことも忘れている笑
AONI
3.0
和製ニューシネマの残り火

スモーク、血の噴水、(少年と出逢う)石階段、火葬、大の字になって雪山を滑る水谷豊・・・。

工藤栄一ファンが泣いて喜ぶ映像満載だが、話的には物足りない。

相変わらず突っ込み所の多さに辟易もするが甲斐智枝美の頑張りと大まかなストーリーと柳ジョージの音楽に良しとする。
70年代のバンパイヤから傷だらけの天使、青春の殺人者等気の弱いヤンキー兄ちゃんの水谷豊…

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昔、大井武蔵野館で見て何だか記憶に残る映画。やっと見れた!
相棒の水谷豊は全く響きませんが、この弱さと凶器を秘めた演技痺れました。タケモトピアノの叔父さんとファイターズ帽子の男の子も良かった。江夏さ…

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『ヨコハマBJブルース』で発掘した”怖い財津一郎”の究極系。
冒頭から血の噴水シーンに至る暴力世界は日本映画史でも出色。

ところが後半からは露骨に息切れし、安易なニューシネマもどきに軟着陸するのが…

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監督が工藤栄一、主演が水谷豊なだけあり、序盤は傷だらけの天使のオマージュ(なんとアニキ〜と、主演の男に付いて回るのが若かりし島田紳助である!しかもハマリ役)で話が進み、中盤からはアラサー版『青春の殺…

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当時、水谷豊はドラマ「熱中時代」のイメージが強くて、本作でのハードな役が新鮮だった。
ヤクザ役の財津一郎(タケモトピアノのCMの人ね)が怖かったなあ。

これぞ水谷豊!
公開当時、何らかの形で鑑賞済み。
30数年ぶりに観ました。

完全に忘れていました。
ストーリーも何もかも笑。
記憶では刑事モノで水谷豊が
はぐれ刑事で、嵌められて追い詰められ、
リ…

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