令嬢ジュリーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『令嬢ジュリー』に投稿された感想・評価

男女平等を唱える人は精神異常者っていう時代だったのか…「高飛車な女?嫌いじゃない、むしろ好きです喜んで靴にキスします何なら舐めますデュフフフ」っていうメンズが未来に溢れてるなんて思いもよらなかっただ…

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kariki
2.8
面白かったけど、ラストが少し残念。
丘
-
2024.7.14鑑賞。
本日の映画『令嬢ジュリー』
プライム

その場にいる人と回想が同じ画面に映るのが面白い。
単にわがままな女性だと思ったジュリーが、どんな育てられ方をしたのか語る所が辛い。
vivo
3.0

尊厳を傷つけられた者たちが紡いでゆく負の感情の連鎖が憂鬱な物語。傷つけられたからこそ傷つけることに鈍感になってしまい、また傷つく人が生まれてしまう。その連鎖を断ち切る強さを持ちたいと思わされた。この…

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SyonL
-
区切りのない時空移動。
否定的な意見も多いが、私は肯定的に捉えている。

アウグスト・ストリンドベルイの同名の著名な一幕戯曲より、スウェーデン王室演劇場出身のアルフ・シェーベルイが脚色・監督した1951年度作品。

19世紀末、北欧の白夜の短い夜を楽しむ人々。ある者たちは…

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カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞

スウェーデン映画って珍しい。

今の感覚で見るとだるい。
3.0

第4回カンヌ国際映画祭パルムドール。
アルフ・シェーベルイ監督作。

スウェーデンの劇作家ヨハン・アウグスト・ストリンドベリによる1888年発表の同名戯曲の映画化で、下男と禁断の関係を結んだ伯爵令嬢…

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