被害者でなく当事者ではない、本来何を言う権利も持たない自分の立場として思ったことは、「ああ、ちょっと視点を変えただけでこんなに自分の抱く印象は変わってしまうのか」ということです。
事件を俯瞰で捉え…
この映画の荒木浩の顔が、わたしにはすごく綺麗に見える。けど28歳には見えない。とても老けてるように見えた。
報道各社が必死になる姿や教団内部の様子が見れて興味深かった。教団内部の人たちはわりと私た…
おもしろかった。
直接犯罪に関わっていないひとたちだから、非難する気持ちはあまり湧かなかったし、マスコミとか警察の方が一方的に非難してくる場面が多く切り取られていたから、酷いなぁと思いつつ、でも荒木…
AUMとARAKIのA
あらすじによると地下鉄サリン事件から半年。教団の広報部・荒木浩を被写体としたオウム真理教についてのドキュメンタリー番組の企画を立ち上げた。作品の方向性について制作会社と対立…
地下鉄サリン事件等の被害者サイドの状況や主張は多く世に出ているという前提で本作を捉えるなら、加害者側が被る理不尽や一方的に正しさを盾に嫌悪されることのリアルさが感じられる良い資料だったと思う
信仰が…
スーツにサンダルを履いているシーン、生きるのに不器用だなと思った。記者会見の受け答えにも教団の人たちの不器用さが垣間見えた。現世からの解脱を望むことは、社会で生きることを拒絶した結果のように感じる。…
>>続きを読む超流し見
自分が生まれたより前にヤバい宗教団体がいた、みたいなイメージしかなく、オウム真理教自体に正直そこまで詳しくない。
内部から組織を映し、また組織から見た社会も映しているこの作品は結構ショッ…
地下鉄サリン事件後のオウム真理教を内部から映し出す。
この映画の良いところはオウム真理教の悪事を暴く!とか、虚偽の真相を明らかに!というありきたりなテレビ番組ではなく、あくまで中立という立場を取って…
マスコミと荒木さんの会話の通じなさがありつつ
森さんのカメラにはスラスラと話す荒木さん
もはや人間扱いされてない感はあるものの
その幹部はちゃんと人間で•••
歌の使い方が面白かった
技術的な…