四国宇和島行きを命ぜられた男のまさしくてんやわんやな日々。
佐野周二と愉快な仲間たち、って構成で全編で笑える。
佐野周二が童貞感丸出しの男として中心に陣取り、三井弘次、藤原釜足、志村喬他手練れた連…
オープニングタイトルで牛鬼の祭と宇和島の町の風景が出てくる。これが本当に宇和島でのロケ撮影であったなら、ウチの母親はたしか1948年生まれだから当時2歳、記憶は勿論無いとしてもここに映っている現地エ…
>>続きを読む怪作。
淡島千景のデビュー作品ですが、登場シーンが、ビルの屋上での、水着の日光浴センセーショナル。
東京と宇和島のコントラストが面白い。
以下フルムービー
https://youtu.be/…
笑える所も多くてよかった。今度は小説の方を読んでみたいな〜。
今でも、牛鬼はあのくらい大きいし、闘牛もある。突き牛が近所を散歩してたりするんだよ…田舎は70年経っても、その風習が残ってる。田舎帰りた…
20200818/国立映画アーカイブ「松竹100年」
以前にどこかで観たら、音声がほとんど聴き取れず、フィルセンなら大丈夫だろうと思って行ったのだが、結局、同じプリントだった。よって今回も、細部が、…
淡島千景につきる。ダンスシーンは全身が欲しかった。ドグさんの小ささは、敗戦国の男の一つの典型なのだろう。花兵ちゃんは彼には過ぎた女だ。
今見ると紀行番組めいている。独特の風習と盛大な祭とかつてあった…
この時代の日本は映画より文学。
原作が好きなのでこれは……。
もっと面白いのに!
主人公は結構合ってたんだけどなぁ。
でも、獅子文六原作の映画は古すぎて?レンタルが全然ないから、観ることができてよ…
獅子文六の原作は読んだことはないが、渋谷実監督との相性は、もう一本の「やっさもっさ」と共に良いのではないか。四国独立運動に利用される東京からやって来た佐野周二。タイトルバックと終盤に登場する奇祭。
…
1950年代の日本映画は、その質·勢いにおいて、世界のTOPにあったと思う(とは、決して多数派ではないが、外国人の方がよく云ってる。日本でそれを普通に云ってるは、忠男氏くらいか。映画評論家のかなり…
>>続きを読む松竹株式会社