ドラマ部分がつまらぬ。牛乳振興会(とは?)の出し物に出資するとかしないとか胡散臭い人物たちがどうでも良い話をしてるだけで、恋する若者やレビューの出演者は脇役扱い。本編のレビューとは全く関係ない練習風…
>>続きを読む雑な茶番だが、舞台が始まってからの完全に作られた世界の素晴らしさで全部吹き飛んでしまう。大味な脚本で茶番が繰り広げられて、最後に壮大な舞台で予定調和するのがバークレー的まったき世界観。グランドピアノ…
>>続きを読む1933年の『ゴールド・ディガース』に続くシリーズ2作目です。ここでのタイトルは35年になっていますが邦題は36年が正式名なんだと思います。ディック・パウエルとグロリア・スチュアートが主演です。最初…
>>続きを読む前作がだいすきで楽しみにしてたがバスビーの謎サイケ展開まで長すぎるよ...いや、レビュー映画は大抵そうだけど、"大富豪のドケチババア"がうるさくて耐えがたい笑
we're in the money〜…
バスビー・バークレーの映画なのでまぁ話の筋は二の次なんですけど、単純な構成だし節々のギャグも効いてるので気楽に見れる。本領のミュージカルは文句なしで、序盤のホテルの仕事ダンス、中盤の爆買いはリズミ…
>>続きを読むチップ
高級ホテルでアルバイトをしている医学生のディックは、ある日家族で宿泊しにきたアンと恋に落ちる
しかし彼女は、年の離れた富豪との結婚を母親から押しつけられていた……
子守
コミカル
ホテ…
人間を装置として使い切るレビューシーンこそ映画ならではのケレン味溢れた表現の形であると思う。ピアノを引いている女からカメラが後退すると、階段状に連なる回転台の上に同じようにピアノを引く女が大量に並ん…
>>続きを読むバークレーお得意の物量レビューシーンにはやっぱり圧倒される。今回は大量のピアノとタップダンサー。ちょっとしたマッチカットからスーッと始まるので意表をつかれるのも良い。お母さんのヒステリーぶりに若干引…
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