無頼非情の作品情報・感想・評価・動画配信

『無頼非情』に投稿された感想・評価

東映映画の模倣をやりすぎて平凡化。

渡哲也と扇千景をめぐる物語は露骨に『沓掛時次郎』だし、敵役も渡辺文雄、名和宏、内田朝雄と、いかにもな面々だ。
かろうじて松原智恵子だけが日活的だが、いつも以上に…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1960年代映画:小説実写映画化:ヤクザ映画:日活〗
1968年製作で、藤田五郎の小説を実写映画化の『無頼』シリーズの第3作らしい⁉️
あんなに殺られても死なない五郎は…無敵の五郎なのではないかと…

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lag

lagの感想・評価

3.9

一緒について来る郷鍈治。心臓弁膜症の扇千景。黒幕の名和宏とほぼ電話だけの内田朝雄。刺された兄の葉山良二と荒れる弟の和田浩治。昔馴染みの内田良平。歌手の妹思いだが頭脳派じゃない渡辺文雄。乾いて突き放す…

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横浜が舞台とのこと
時々ユニオンの買物袋が出てくるのがお洒落

アクションシーンと
クラブで歌うブルース歌謡
病院の中と
ピアノの音色の対比が素晴らしい

スーツ姿に雪駄の五郎カッコいい

主人公(渡哲也)は一匹狼のヤクザで、義理で頼まれ、ある男を殺そうとして果たせなかった。
しかし、結局は殺され、死に際に「女房(扇千景)を頼む」と頼まれる。
横浜で、悪いボスや義兄弟(内田良平)、気質…

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今までより五郎の義理人情感がやや強すぎて、世話焼きないい人になってるのがちと残念

渡辺文雄の都会的なヤクザの悪漢さが
もっと観たかった
ペンキ撒き散らしながら振り回すドスに感動、ずっと見ていたい。
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