1938年、、、この作品が出来てから何十年もたっているのに、ストーリーは今見ても「わかるー!」という女性ばかりだろう。。。
女子学生から年配の女性が、今もこれからも興味深く見ることができるのではな…
1850年代の南部像──ベティ・デイヴィス演じるジュリーはパーティーに真っ赤なドレスを着て行きたがる奔放ガール。北部出身の紳士プレストンが別の女性と結婚したことで嫉妬にかられたジュリーはプレストンに…
>>続きを読む【わがまま娘の改悛】
シネマヴェーラのW・ワイラー特集にて。
1850年代のアメリカ南部。つまり南北戦争が起こる少し前の時代。
裕福な伯父と伯母に育てられた娘ジュリー(ベティ・デイヴィス)のわが…
南部映画。南部の女性が本当にこんな感じだったのか分からないが、気丈やお転婆といった言葉では表しきれない性格…。
内容や展開は言うまでもなく、細かいコミカル要素があって目を離さずに観れた(寝落ちして…
傲慢で尊大、気性の激しい悪女が主人公だが、まさにベティ・デイヴィスのハマり役。モノクロ版『風と共に去りぬ』に例えられているのもよくわかる。主人公は、聖書に登場する悪女、ジザベルを思わせるといわれるシ…
>>続きを読む62作品目
再鑑賞 193作品目
もちろん、彼女の悪女ぶりも目に余るものがありますが、時の社会の闇が見えてきていて男にくっついていく事が美談になっているのが納得いきませんでした。特にそれがベティ・デ…
【意味不明の邦題だけれど 見応えがあった】
(1938年・米・103分・モノクロ)
監督:ウィリアム・ワイラー
原題:Jezebel
原作:オーウェン・デイヴィス・Sr『Jezebel』
※以…