ルネ・クレール57年の作品。二人の親友は隣同士。ある日警官殺しの強盗が逃げ込んで来る。匿ってやる二人。だが、強盗は改心するどころか、恋人のマリアに、父親のカネを持ち出させ、高跳びしようとする。がっか…
>>続きを読む原題『Porte des Lilas』 (1957)
監督 : ルネ・クレール
脚本 : ルネ・クレール、ジャン・オーレル
撮影 : ロベール・ルフェーヴル
編集 : ルイゼット・オートクール
音…
370作品目
再鑑賞159作品目
楽しい愉快なキャラだが、時折見せる哀愁感が沁みます。
ジュジュ。
名前は可愛いけど、飲んだくれで年老いた母親に重い荷物持たせて働かせ、自分は働きもせず、行きつけの店…
【1957年キネマ旬報外国映画ベストテン 第6位】
『巴里祭』ルネ・クレール監督作品。ヴェネツィア映画祭に出品され、アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた。
まぁ『巴里祭』よりは断然面白かった…
「社不のおじさん二人(ジュジュと芸術家)の友情が殺人犯の介入により変化する話」をストレートにやってくれたら、もっと面白かったのにと思ってしまう。
少なくとも冒頭30分はその語り出しとして完璧だった分…
面白かった。
とても丁寧に作られていて破綻なく楽しめる。
犯罪の過程を子どもの遊びの中で見せる演出とか、笑えるシーンをマメにはさんできたり、脚本もよくて、きれいに伏線をはって最後まで持っていく…
円熟期の最高傑作!
ストーリー
お人好しで飲んだくれのジュジュは、仕事もせずに友人の〝芸術家″の家に入り浸っている。ある日、南仏から警官殺しで色男のバルビエが逃げてくる。ジュジュは〝芸術家″の家…
なんという正統派。正調浪漫や。素晴らしい。いいお店の天麩羅を塩だけでいただくみたいな。つまりシンプルイズザベストの味付け。でも素材が良いので、他のアレンジだって美味しいだろう。とにかく脚本の時点で勝…
>>続きを読む2024年06月24日Amazonプライム、無料配信。
フランスを代表する巨匠ルネ・クレール作品。
舞台はポルトデリラ。
主演、ピエール・ブラッスールが、ろくでなしだが憎めない主人公ジュジュを熱…