CUREの満足度が高かっただけで、多分黒沢清の作品ってこっち系だった気がする。若い頃に見てたら、よくわからないこと自体に好きって言えてたかもしれないけど。もう拗らせたやつが一番だるい!邦画の嫌なとこ…
>>続きを読む意味がわからないけどなんとなく好きな気がする。
黒沢清監督らしい長回しでの映像の良さと不気味さで、正直観ていて眠くはなるけど、こういった現実離れしていてどこか夢見心地にも感じる不思議な映画はなんとな…
刑事・藪池は、犯人と人質を両方生かそうとして両方死なせてしまう。心に深い傷を負った藪池は、心の傷を癒そうとふらりと入った森で一本の木に出会う。それは、根から分泌する毒素によって周りの木々をすべて枯ら…
>>続きを読む全編に漂う世紀末感がたまらない。
メタフォリカルな物語なので、結局あの木を取り巻く登場人物(主人公含む)の行動原理は最後までよく分からなかったけれど、この映画の本質は、そこには無いのだろうから、あま…
このレビューはネタバレを含みます
正直内容は「難しい」。
ただ、世界観のある映画でした。
カリスマと呼ばれる木を巡って、
あれよこれよ戦いになる内容。
私には考察必要でした。
20年以上前の映画で映像が古くて好き。
キャストも豪…
日活・キングレコード・東京テアトル