鑑賞後に頭を使う映画でした。
私の中で疑問に思う所があります。
食事へのがっつきは一体なにを表していたのか。
ストーリー自体は大局で見ると解釈の自由度が高く面白かったです。
登場人物から考察する…
思ってたのとまるで違う映画でビックリしましたけれども、単純に場面として良い画が多すぎる&多様な観方が出来るような作りになっているので、信頼する友人達と語り合いたくなるような映画。
個人的にはもうこ…
カリスマはカリスマと聞いて思い浮かべるような著名人(特別な存在に思える人)のような存在あったり自分や恋人の象徴かもしれないし、回路では霊は死の象徴、cloudでは襲ってくる男たちは憎悪の象徴、正確に…
>>続きを読む自然の共生よりも、新自由主義的服従と競争、革命、そしてアナーキズムの人間社会の対立感じる。自然を「所有」するという概念への疑義も。理念を段階的に整理しないと対立させることすらできないのではないか。…
>>続きを読む“それが世界の法則か”
“ここはどういう場所なんだ?”
“ここではどうでもいい”
“ちょっと道逸れると何が起こるかわからない”
両方とも生きているから。両方とも死んでいるから。“どこもかしこ…
このレビューはネタバレを含みます
『カリスマ』と呼ばれる、木を通じて、特別な個体と、全体とが、殺し合うなら、どっちを、生かすべきか?の問いかけの作品。『カリスマ』は、外国から、輸入された木で、生かし続ければ、周囲の植物を、枯らしてい…
>>続きを読む特定のジャンルに依らない映画なのでなにを頼りにみればいいのか不安になるが、1ショット1ショットの一瞬の輝きを目に焼き付ければいいのだと立てこもり犯と人質が撃たれるシーンをみておもう
「特別な木なんて…
日活・キングレコード・東京テアトル