大の大人が得体の知れない木の話をずっとしており、気味の悪い廃屋、反復される軽快な音楽、その全てが異様で居心地の悪ささえ感じるのに、最後まで見ることは全く苦ではなく、一貫した美意識に圧倒されていると見…
>>続きを読む 抽象度がとんでもなく高い、考察マニア向けの奇作。黒沢清監督だから許される実験映画という印象を受けました。私は国際紛争の暗喩かな、という印象を持ちました。
舞台は山梨県の山奥。そこでは、何の変哲…
黒沢清作品で好きなのが、cure.降霊.蛇の道.cloud.chimeなんだけど、追加されたなぁ。
もう理屈じゃなく好きとしかいいようがない。
話自体は理解できない。
脚本を作り始めたのが90年代初…
最初の族議員と犯人両方生かそうと思ったら殺せなかった、というのがあるがままとか特別な木はいないみたいな話に繋がり、でも世界の法則は実はあって、自然(というかそこにある超越的な存在=カリスマ)は実は(…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル