瀧の白糸に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『瀧の白糸』に投稿された感想・評価

澤登翠の活弁付き。折鶴お千と同じような話。入江たか子の若いときを初めて見た。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【1933年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
溝口健二戦前のサイレント映画。泉鏡花の原作をもとに脚色、何度となく映画化されている。主演は入江たか子、キネ旬日本映画ベストテンでは小津『出来ごころ…

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jojo

jojoの感想・評価

5.0

日本が誇る最高の純愛劇の到達点
女の人生の不条理
そして情念が染み入る

映像が乱れてようが、とても入り込んでしまった

皮肉な運命と
不幸の中の義理と人情の物語
これぞ日本が得意な悲劇
ドラマとは…

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白糸の姐さん、身を切るのも限度ってものがありますからいい加減になさって、、、キンちゃんはキンちゃんでただのヒモかと思いきや世界一謙虚なヒモやしよ、、こんなふたりが幸せになれないで一体誰が幸せになれる…

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wong

wongの感想・評価

3.5
白糸の法廷での舌噛みの活弁から欣也の自害を伝える活弁に挟まる欣也の1枚の写真。
この足しすぎない、引きすぎもしない演出に息をのむ
Beuter

Beuterの感想・評価

-
学校の授業で
ん〜なんともなぁ
出会ったことが幸せだったのだろうか
本人たちにしかわからないことだ
見終わった後、牢で見る夢の風景を思い浮かべた。

月夜の下の白糸、美しい。橋のシーンとてもいい。
語りの口調もあってか、なんだかワクワクした。
活弁が鬱陶しくて、始まって8分で音を消した。
入江たか子が綺麗に撮られていて、列車や船の運動の速さが生。
ミ

ミの感想・評価

-
最後えらいあっさりしてるのは、時代の制約で表現できないからなのかな?

活弁士が…ちょっと……。
「そこ先に言っちゃうの⁉︎」的な部分があったりで、もうちょっと控えめにして欲しかった。
女性目線で進む傾向はこの頃から健在だけど、雨月物語や山椒大夫、近松物語なんかとは作風…

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