🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-268 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋女の意地と人生の因縁を見事に美しく鮮烈に描いた作品ですね。。。日本人の心に訴…
年若の男の立身出世を扶けるためにあくせく働き、しまいには没落してしまう女旅芸人という、まさに泉鏡花のメロドラマの典型。裸馬の相乗りという出逢いから、金沢の犀川にかかる橋での再会。東京で法曹をめざして…
>>続きを読む女優が制作会社を立ち上げて(入江プロダクション)作られた。サイレント期の溝口はカットを割と割っていることがわかった。御者と馬車と客席を交互に映していくサスペンスとユーモアのモンタージュは溝口ではみた…
>>続きを読む5/5@新文芸坐
旅芸人の女性が自分のせいで職を断たれた男につぐないのつもりで仕送りを送る事になるのだが・・・
金を渡すために金を借りるという悲しい連鎖。
『椿三十郎』の大らかで朗らかなお歯黒…
初溝口健二、初活弁上映体験@リニューアル新文芸坐
大変楽しかった。新鮮な映画体験
泉鏡花の原作も素晴らしく(今の価値観で評価すると色々意見がありそうですが)、そこに溝口監督の演出が加わり、とにかく…
このレビューはネタバレを含みます
澤登翠さんの弁士で鑑賞。
泉鏡花の原作を読まずに観たため、どう脚色されているのかは分からないが、白糸の気持ちがよく分かり、とても好きな映画。ただ、村越には白糸を背負って生きていて欲しかった。他の映…
マツダ映画社