ブラック・コメディ ああ!馬鹿の作品情報・感想・評価

「ブラック・コメディ ああ!馬鹿」に投稿された感想・評価

oekoju

oekojuの感想・評価

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「〽知らなかった馬鹿な私」
男が女に迫る声、ぐるぐる回るも姿は見えず、ブラが飛びパンティが飛び、レコードが止まる。
サラリーマン哀歌。
惚れた女は常務の二号。
何かあるんじゃないか、あるだろ、あるはずだ、なきゃおかしい。
が、ない!
ただただみんな糸が切れてフラフラと流されていく。
ドタバタも大概にしてほしい不条理自殺劇。
埋め立て地の岸に立つ荒涼、映画の迷子。
からの次元がねじれたラスト。
死体を探し大都会に穴を掘る。

メモ
・邦画オープニング大賞があったら須川栄三は無双する。
・駅、ショーパブ、工事現場、埋め立て地、トンネル、貨物車、麻雀。須川映画は不思議な外連味がある。
・ドリーズームはがたがたでぎこちない。
1号

1号の感想・評価

3.7
なんといって良いやら。昭和の映画には、ナンセンスを振り切った自由な作品はたくさんあると思う。
タイトルからしてアレなんだけど(笑)、そこに惹かれて観た。キテレツ。自由だなぁ。
Amane

Amaneの感想・評価

3.4
印象深い映画。この時代の邦画は全く興味なかったのだが色々観てみたいと思った。
一

一の感想・評価

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コメディからサスペンス、眠った女を抱えて夜を彷徨うあたりからもう気味の悪いまさにブラックな不条理劇。ヘコヘコして虐げられて泣きじゃくる小沢昭一のスラップスティックな受け身がいちいち素晴らしい。スコップ持ち歩く穴掘り魔に変貌するダークなオチも『競輪上人行状記』っぽくて似合ってる。狂った人間には穴掘ってほしい。ワンカットでゆっくり室内を見渡すオープニングや「おっ」と言わせるドリーズームなんかもセンスいい。そんで高橋紀子やっぱりかわいい~。
終盤に筒井康隆的ツイストを見せる。

@シネマヴェーラ渋谷 35mm
chima

chimaの感想・評価

2.8
2016/06/09@ シネマヴェーラ
シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち 小西康陽セレクション
登場人物が全員バカだった。あぁ、馬鹿。個人的には好きな終わり方でした。
<開館10周年記念特集II シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち><<小西康陽セレクション【若くて美しい顔の娘と、ふしあわせそうな男の物語】>> 21:00開映(最終)
べらし

べらしの感想・評価

3.3
邦画でこれ以前にドリーズーム(カメラを引きながらズームする、『めまい』や『ジョーズ』のやつ)使った例ってあったか?
かなり先進的だと思ったぞ
buccimane

buccimaneの感想・評価

3.5
主題歌名曲だな...それにレコードの止めかた良かった。
バンドを撮るアングル狂ってた。
高橋さんのコケティッシュさで引っ張ってた感じだったから途中からいなくなってからちょっとダレたかな。
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