日本の発展と、戦争が終わり希望を持つ日本国民を描いた作品。他方で戦争の傷を抱える者も映しながら、それでも希望=夕日・東京タワーに託しながら日々精一杯生きる者たちを映している。血の繋がっていない六子と…
>>続きを読む大人になってからは初めて見たけど、分かりやすくとても良い映画やった。
喧嘩して押し入れに逃げ込むシーンも、シュークリームも、お母さんに会いに行くところも全部覚えてる。1本の映画とは思えないぐらい展開…
昔の東京はこんなんだったんかな~。
みんなが互いに助け合いながら生きていくこんな世界に生きてみたかった。
不便な世の中だからこそ互いが関わりあって生活している。
なんでも自立しなきゃいけない今は間違…
小さい頃、ブラウン管でみた三丁目の夕日が面白すぎて次の日おじいちゃんに続を見に行こうって言うくらいハマってた。ちっちゃい頃は自転車を自動車と見間違うそんなくだりが最高に好きだったなあと。
思い出補正…
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社会学者・宮台真司が、この映画に現代人は惹かれる。それはなぜか。といったようなことを語っていたので見てみた。
家族という規範が今よりも広い。おせっかいで、うざったくて、人情味に溢れた昭和に生きる人び…
このレビューはネタバレを含みます
東京の下町・夕日町三丁目を舞台にした、豊かでなくとも明日への希望をもって生きていた人々の物語。
家族の温かさや人の繋がりが分かる、感動する作品だった。
三種の神器のありがたみが分かったし、ブンガク…
人も物も、忖度してない。ただそこにあり、思うがままそこにある。
昭和を知らない世代でも、昭和の美しさは分かる。今みたいに、みんな一緒、とか、綺麗に揃えて、じゃない。ある意味無秩序。肯定も否定もせず、…
(C)2005「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会