人生の中で一番長い間親しみ、繰り返し何度も鑑賞した作品を、
人生初めての4DX2Dで観るという、とても貴重な体験が出来たのが嬉しくて嬉しくて、大満足したし、観進めるに連れて万感の思いがこみ上げて来て…
記録用
押井守監督。
このくらい抑制された押井節のほうがパトレイバーとしては面白い。
しかし80年代末期のイケイケの日本で失われていく東京の街並みを憂うサイバー犯罪なんてカウンターパンチをかまそうと…
レイバー暴走事件の犯人を追っていく話でOSやウイルスが中心なのがかなり面白い。序盤の捜査パートの後藤さんと篠原が最高だし方舟が解体されバベルの塔が倒れバビロンプロジェクトが衰退していく様も最高だった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
旧約聖書だとか創世記だとかのエピソードと、機械的・ディストピア的な世界の共存だったり、意図を持って描かれたショットごとのレイアウトの特徴みたいなものが押井守の作家性としてあると思うのだけれど、それが…
>>続きを読む「つまりだ。暴走事故がプログラムのバグの結果でなく、意図的にプログラムされたものだとしたら、と言っとるんだよ。」
セル画いいな〜好きだな〜。
タイトルなどから、ロボットバトルを想像していたんですが…
これが89年の作品…脚本も構成も作画も本当にすごい!!
AIやコンピュータウイルス等が世間的に認知されている今だから、私も見ていて面白く感じたけど、これをもし公開当時視聴したらはたして理解できてい…
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