映画は予算じゃないってことを堂々と証明している作品。12人の陪審員が18歳の少年の有罪無罪を討議していく。最初は偏っていた意見が話し合いを経ていくうちにどんどん変容していく過程が面白いし、しかもちゃ…
>>続きを読む大学の講義で観て以来。ワンシチュエーションなのに退屈な時間帯がなくて凄い。結局のところ、この議論を通して少年が殺人を犯したかどうかはわからないということがわかっただけ。無罪の少年の命を救った話なのか…
>>続きを読む会話劇の名作!1957年のモノクロ映画でしたが、時代背景を感じることはあれど古さを感じさせない面白さでした。陪審員制度への意識差や、集団心理、大きな声で場を支配しようとした人が転落していく様子など、…
>>続きを読むオマージュ作品である12人の優しい日本人を先に観ていて、TVでやっていたこちらを視聴。やっぱり本家だな、という貫禄。
自分の判断基準を持つ一人の発言から徐々に状況が変わっていき、人の持つ判断そのもの…
有名な映画ですが、初めて鑑賞。評判通りの面白さだと思いました。
全編が白黒画面ですし、一つの部屋の中で12人の男が議論するだけですが面白さってのはストーリーやキャストの演技力なんかで十分なんだなって…
少しずつ解明されていく感じ面白かった。教皇選挙っぽさもあり。閉鎖空間の男性のみ、ちょっとヒリヒリな感じ
息子の写真破く人の理由がわかりきらなかった
複雑だから決めつける、これってどの時代でも誰でもや…