十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

3.9

1957年 アメリカ映画
監督シドニー・ルメット
(過去鑑賞)

会議の進め方を勉強するのに、昔仕事で使っていた。
何回観たかわからないぐらい観たので、再鑑賞はしないことにした。
テレビドラマのリメ…

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 こんな面白い映画を今まで見ていなかったんですか自分は
まさ
4.2
少年が有罪か無罪かを12人の男たちが話し合うだけの映画。だけど、見ていて全く飽きない。一つの事件でここまで掘り下げることが出来るのはすごい。こういう会話劇系の映画を見た後はなんか頭良くなった気がする。
若い頃テレビで観ました
陪審員ものを観るなら、先ずこれを観ておきたい
餡助
5.0

何回もみてるけどめちゃくちゃ面白い!!!!父親殺しの罪に問われた少年の陪審員裁判で十二人のうち、たった一人が無罪を主張する。

ほぼ一部屋で物語が完結するのになぜこんなに面白いんだ!!

リー・J・…

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会話劇の真骨頂。

ところどころの場所の描写、登場人物たちの焦り具合、カメラワークが成す閉鎖的な空間のリアルな感じが、この映画の生々しさ、独特の空気感を生んでいる。

会話だけでここまで魅せられる作…

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ume
5.0

ずっと同じ場所で展開されるのになんでこんなに絵力があるんだろう。カットと構成がすごすぎる。
白黒映画って同じ色で構成されているからこそ、お顔の個性や表情が浮き立ってくる感じがする。
ストーリーもテー…

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ひろゆきの11番勝負って感じ。

おもしろいねぇ〜。
12人のおっさんが密室で怒り合う熱気ムワムワ映画。一つの部屋だけで展開するのだがそれでも退屈しないし、休憩含めた絶妙な緩急で飽きさせない。
12人の陪審員のうち1人だけ無罪では?…

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spock
4.2

気持ち良さ、痛快さで久々に食らった。
基本が陪審員室の構成、淡々とした会話劇、登場人物の人間味、それぞれ程よく気持ち良い。
白黒映画は記憶の中で初めてで、食わず嫌いしてた(?)けど、これは心に残る名…

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