十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
36,114件のレビュー
3.9

1957年 アメリカ映画
監督シドニー・ルメット
(過去鑑賞)

会議の進め方を勉強するのに、昔仕事で使っていた。
何回観たかわからないぐらい観たので、再鑑賞はしないことにした。
テレビドラマのリメ…

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会話劇の真骨頂。

ところどころの場所の描写、登場人物たちの焦り具合、カメラワークが成す閉鎖的な空間のリアルな感じが、この映画の生々しさ、独特の空気感を生んでいる。

会話だけでここまで魅せられる作…

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ume
5.0

ずっと同じ場所で展開されるのになんでこんなに絵力があるんだろう。カットと構成がすごすぎる。
白黒映画って同じ色で構成されているからこそ、お顔の個性や表情が浮き立ってくる感じがする。
ストーリーもテー…

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ひろゆきの11番勝負って感じ。

おもしろいねぇ〜。
12人のおっさんが密室で怒り合う熱気ムワムワ映画。一つの部屋だけで展開するのだがそれでも退屈しないし、休憩含めた絶妙な緩急で飽きさせない。
12人の陪審員のうち1人だけ無罪では?…

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spock
4.2

気持ち良さ、痛快さで久々に食らった。
基本が陪審員室の構成、淡々とした会話劇、登場人物の人間味、それぞれ程よく気持ち良い。
白黒映画は記憶の中で初めてで、食わず嫌いしてた(?)けど、これは心に残る名…

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5.0

おそらく一番繰り返してみた映画
オープニングとエンディング以外は陪審員室(&トイレ)のみのローケーション。
だが十二人それぞれのキャラ設定が秀逸で何度見ても結果がわかっていても飽きない、飽きさせない…

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このレビューはネタバレを含みます

わあ、なんちゅう梅雨映画!
あの蒸し暑い部屋、エアコンもファンもなくて、窓を開けても風は入らない。そんな状況でどんどん空気が重たくなって、理性が崩れていく感じ。
それを白黒映像で撮ってるから、汗のテ…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

すごい。

自分が陪審員だとして状況証拠として提示されているものから有罪と判断してしまいそうだ。70年近く経つのに今でも問題定義として気づきがある映画。

それが本当かはわからないけど疑う重要性が記…

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ただずっと同じ場所で議論を重ねることがこんなに面白いとは。

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