十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

シドニー・ルメットによる密室劇、法廷もの、会話劇の頂点に立つ不朽の社会派ドラマ。

基本構造として1〜99の可能性に各証言を当てはめて推測していく論理のもと進んでいき、0か100でなにかを論じていく…

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久しぶりに見てみると曖昧な箇所もあり、すべてを鮮やかに論理的にひっくり返したわけではないことがよくわかった。それにしても8番は情感と論理がほどよく共存しており実に巧みな説明ぶりだと思う。相手の意見を…

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めちゃくちゃ面白かった
無罪1人から全員を無罪にするのも爽快だったし、ちゃんとミステリー的な要素も含まれてて、伏線も回収されてた良かった
る
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芝居は見たことあったけどやっぱ映画のがめっちゃおもろかった!

議論し慣れてる文化だからか、「支持するもの」と、「人格」を切り分けて話してて、見習いたい。意見が違っても休憩時間には他愛ない話するのが…

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くろ
4.7

会話劇だけでここまでの面白さ。凄すぎる。
漫画でもアクションやらド派手なシーンよりもキャラ同士の掛け合いや会話が大好きな自分にとっては、ご褒美のような映画だった。

自分も、あまりに聞きたくない・聞…

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晩酌
4.1
備忘録。
暑い名作。12人の陪審員の1人が無罪を主張。次々に証拠を論破して、じわじわと無罪が増えていく。汗と煙と暑い議論をずっと見せられるが飽きないところがすごい。
4.0
人の生死を委ねられた12人
1人の命を簡単に決めて良いものかどうか感慨深い映画だった
見てよかった
Ayaka
4.1
すごい面白かった!バイアスを取り除いて公正に判断するのって難しい
あき
4.0

最近好きな会話劇の恐らく最高峰。
全て一室の中で話が進み、会話をすることでストーリーが進んでいく感覚を得られる。
大人になってから仕事以外であそこまで議論をする事がないから、一種の羨ましさも感じられ…

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