十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

ザ・ミーティング!
正確には、十二人のいらだつ男と迷える男とウンザリする男たち。
真実を見極めるには、偏見や思い込み、希望をも捨てなければ判断を曇らせてしまう。
大声と勢いで議論をリードしようとする…

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単純だけどおもしろい!
密室で繰り広げられる会話劇!
逆転裁判!民主主義!

お金をかけずに、脚本のおもしろさだけでこんなに観れる映画になるとは…
これ小説でもめっちゃ面白く読めるやろなぁ。

シン…

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K
3.8

おもろい
登場人物たちが墓穴を掘っていくのがおもしろい。
あくまで皆少年が「無罪」だと確信した訳ではなく、正当な疑問があるから「有罪ではない」と反論している。
最後、誰もつるむことなく散り散りに帰っ…

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AME
4.0

陪審員室で12人の男たちが本当に議論するだけ。12人中たった1人が無罪を主張しており説得できるはずだったのに…。
無罪=人を有罪(死刑)にするのにその証言が確実ではない可能性がある(本当に確実と言え…

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陪審員8番の、なんか一人だけ違うぞ感がすごかった。特に有罪をひっくり返す確信のない状態から味方を増やしていく様がおもろかった。こんな昔の映画がここまで現代の私を引き込むとは。

字幕派だがあまりにも台詞が多いのでやむを得ず吹替で鑑賞

裁判や犯罪を扱うプロでなくても、観察眼や猜疑心があればこれ程にも証拠を疑い覆す事ができるし
提示された表層的な事実(に見えるもの)を安易に鵜…

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sadar
4.1
ほぼワンシチュエーションなのにものすごい見応え。全員上手かったー
馬屋
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カメラもキャラクターも演出もラストも超超いい 1959年の作品なの日本人から見るとすごすぎる理想も含まれてるんだろうけど司法制度かくあれかしという感じ…
このメンバーに入れられたら無言を貫くことしかできない。

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