〖1950年代映画:テレビドラマ映画化:サスペンス:アメリカ映画:ATB〗
1957年製作で、1954年に製作されたテレビドラマの映画化で、父親殺しの疑いをかけられた少年の裁判で、陪審員が評決に達す…
あの証言から有罪と思ってしまったことは無理もないと思うので、その段階で疑問を持てる人が大変素晴らしいな。
偏見バリバリの10番の話を、みんなでボイコットして静かに否定するシーン印象的だった。スッキリ…
陪審制の講習ビデオにしてもいいぐらいの内容。
モノクロの古い作品やけど、会話劇がメインなので全然気にならない。
12人のうち1人だけが同調圧力に負けずに無罪を主張するところから始まる。
この人物も…
陪審員に委ねられた殺人事件の判決。
誰もが有罪と疑わなかったが、1人異議を申し立てる。
その1人が少しずつ反証していく逆転裁判のような展開。
ずっと陪審員の個室で行われているのに見事に話が展開する…
【12人の陪審員が一室で白熱の議論を繰り広げるドラマな作品】
"「12人の優しい日本人」のオマージュの元となる作品"
"シンプルながら、有罪or無罪の議論で着実に真実に迫っていく展開が気持ちが良い…