父親殺しの少年の判決を決めるのに、裁判員制度で呼ばれた12人の男たちが有罪か無罪か話し合う作品。
決を取るのに始めは有罪が11人で無罪が1人だったが、無罪と思っている男の人の話を聞いて、無罪だと思…
アメリカの裁判員制度を題材にしたシチュエーションドラマ。
場面は二箇所のみにも拘らず、真に迫る演技により、スケール感を感じさせない。
裁判員個々が自分の都合を優先したり、犯罪に対して真剣に議論し…
本当に最初から最後まで被害者も加害者も目撃者も出てこない密室法廷ものでびっくり
集団心理の危うさ、民主主義における採決、緊迫感、ドラマ性、説得力のある演技、偏見と正義 全部見応えある
最後までど…
気になった言葉、シーンを羅列
「真実はあなたの独占か」
笑っている人とそうでない人
音楽が流れるタイミング
「無罪とは言わず、確信はできないと彼は言った」
「話すことも、野球も同じように時間浪費じ…
少年が父親を刺し殺した罪で起訴された。有罪か無罪か、その最終判断は12人の陪審員に委ねられた。最初の投票では状況証拠などから12人中11人が有罪と判断。しかし、陪審員の判断は全会一致が原則だ。ただ1…
>>続きを読む無罪を主張する陪審員八号がクールで爽やか。序盤は周りが有罪票ばっかで四面楚歌だったのに、そっから少しずつ事件の穴に気付いた他の陪審員が無罪票になってゆく。
「12人の優しい日本人」と比較すると、二転…
・70年前の伝説の映画ってことでアマプラで観れる最終日に駆け込んだ
・おっさん12人が会議室で話してるだけなのにめっちゃ面白くて90分があっという間。確かにこれは伝説だ
・指摘の仕方や角度、感情的に…