十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

not guiltyはinnocentと同義ではないという学び。「疑わしきは罰せず」の法諺。

1対11という構図をクールに覆していく様はみていて溜飲が下がるけど、その流れをつくる陪審員8番は建築家…

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同調によって有罪と決めつけられそうになった状況から、同調によって無罪に決まりゆく過程が面白い。
最後までどちらが正解か明かされないことで片方を正義としないのも良い。

映画の大半の場面が同じ狭い部屋の中で繰り広げられるのに飽きさせられない、すごい映画だった。
最初は世間話などをして互いの距離感を探るようにしていた男たちが、議論が白熱してくるにつれてタイトルの通り怒…

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ワンシチュエーション物の映画で初めて面白いと思えた最高の作品でした。
事件に関わる映像や被疑者、証言人なども一切作中で映されないのに面白いのが素晴らしかったです。最初のお互いを知らない男達の掛け合い…

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久々に見たけど相変わらずとんでもない面白さ。
何が凄いかって結局真実は分からないところ。
本当は殺していたかもしれない。
そこをすっ飛ばしてのエンターテイメント性。
ほぼノンカットで会話だけでこの面…

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みじかいみやすいおもしろい
再視聴

それぞれの個性が面白い

しかし無罪になるか?

65点

ずっと部屋の中で事件の話をしているだけだが何故か全く退屈しないで観られた。1953年とかなり前の作品だが映像技術への依存度が低い作品は今観ても面白い。特にどんでん返しとか意外な展開は無いのだが、証拠…

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こういった真実はわからないタイプのストーリーはかなり好みでした。
人の認識といった不確定でバイアスのかかったものに対して何とか真実を見い出そうとする人々の戦いが、回想すらないシンプルな映像の中に凝縮…

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9割が会話劇で構成されているにも拘らず、洗練された脚本や個性的な登場人物が面白くて魅入ってしまう。陪審という制度の必要性について,
深く考えさせられた。最後まで実の事件を描写しない点が興味深かった。
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