冒頭とラストのほか全てが、蒸し暑くトイレ以外に行き場のない会議室で行われるという凄まじい一作。
会話劇のみで進行するにも関わらず、それが停滞感を生まないほどの特異な発想、説得力のある話術。
閉塞感に…
陪審員制度の審議に焦点を当てた作品。
日本でも似た制度の裁判員制度がはじまっているから、この作品を見ていればいざ自分が裁判員になった時も心構えが変わってる…はず。
古い作品で、男どもが終始事件のこ…
めっっちゃくちゃ面白かった
ずっと狭い部屋で議論してるだけなんだけど、大好きな逆転裁判のような、有罪まっしぐらな大ピンチから逆転していく快感をずっと浴びれるような映画だった。
何人かは、あまりに…
会話劇の演出学ぶのによさそう〜と思った
スラムの人間は生まれつきクズだ!という行きすぎた偏見による意見を主張している男に対して、みんなそれぞれ席を立ち、視線を逸らしたり背中を向けるなどして話し合い…
見事な映画だ……。
1時間半ほどで短いが、その時間のほとんどが会議室の中。登場人物も基本的に12人の男たちのみ。増えも減りもしない。
が、まったく飽きさせない。それどころがどんどん引き込まれ、自分…
(自分用記録)
・陪審員裁判で最初は1対11で有罪だったのが、一人の男の投げた疑問から次々説得され、証拠もすべて疑義が呈されて12人全員無罪に転じる話。
・名作だけあって見ごたえはあり、面白い。
・…
面白い
一つの部屋で物語が展開されるのに、彼らの会話だけで事件の状況がありありと想像できるところがすごい
皆が空気を読んで有罪に手を挙げる中、1人だけ反対した彼のように自分が違うと思ったら反対する勇…
記録
面白い!!!!
台本があるとは思えないほど自然と白熱していく議論から目が離せない!!
思い込みの恐ろしさ、それを覆すことの難しさ
一人一人の個性が際立っていて全く退屈しなかった
名前も職業も知…
提供された資料
有罪前提
鵜呑み
偏見
疑問
考える力
老人の歩行能力
ナイフの角度
鼻をこする
見ごたえがある!
モノクロ
11人の有罪、1の無罪支持…有罪の確信がない
少年の町の質屋…
1つの部屋で12人が話し合いをするという場面がずっと続く。でも、その話し合いから様々な展開があり、全く飽きずに観ることができた。1人の男から11人が納得、共感をし、形勢逆転していく様が観ていて気持ち…
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