このレビューはネタバレを含みます
たったの1時間半で12人という数の人間の性格がそれぞれ理解できて、自分が直接その人と話してるわけじゃないのにそれぞれの人に対して自分が好きか嫌いかまで思えるの、本当にキャラクターの掘り下げ方が上手な…
>>続きを読む“偏見は真実を曇らせる”
12人の陪審員達による
少年の命を賭けた討論大会。
ずっと会議室で討論してるから、
ちょっと飽きそうになっちゃいましたが、
形勢逆転が見え始めてからは釘付けでした。
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キャラクターの作り方、キャラクターの使い方、脚本のリアリティ、脚本の想像力、言葉と状況が表す説得力、視点の広さと狭さ、熱苦しさと冷静さ、映像の持つ空間性、個に合わせた情報咀嚼の時間経過。何故この映画…
>>続きを読むすごい。
あまりにも完成されている。
一室で行われる会話劇なのに、惹き込まれる。
映像のカットがあまりにも魅力的。
落下の解剖学といい、真実はわからないままであるが、だからこそ見ているものが全てに…
みんなが有罪という中一人無罪を主張すること、人の命が関われば自分でもやるかな。ほぼ一つの部屋で行われる会話劇なのだけど、全然飽きず惹き込まれた。扇風機やノート、窓、汗だくなシャツなど小道具も効いてて…
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