十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ずっと部屋の中で事件の話をしているだけだが何故か全く退屈しないで観られた。1953年とかなり前の作品だが映像技術への依存度が低い作品は今観ても面白い。特にどんでん返しとか意外な展開は無いのだが、証拠…

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こういった真実はわからないタイプのストーリーはかなり好みでした。
人の認識といった不確定でバイアスのかかったものに対して何とか真実を見い出そうとする人々の戦いが、回想すらないシンプルな映像の中に凝縮…

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9割が会話劇で構成されているにも拘らず、洗練された脚本や個性的な登場人物が面白くて魅入ってしまう。陪審という制度の必要性について,
深く考えさせられた。最後まで実の事件を描写しない点が興味深かった。
結局少年が父親を殺したかどうかは分からないのだが、観てる側からすると8番の陪審員が正義に見えてしまう。その辺の偏見が生じる事も込みで面白かった。90分程度の凄い映画。

アメリカ裁判員裁判で陪審員に選ばれた男12人
スラム出身の不良少年が父親を殺した凄惨な事件
有罪か、無罪かを議論することになった男たちだったが、結論は話し合うまでもなく有罪に傾いていた。

"では、…

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ニューヨークのスラム街の自宅で、父親を殺したとして一人の不良少年が有罪判決を言い渡された。
もし刑が確定すれば第一級殺人として少年には死刑が言い渡される。
判決の行方は12人の陪審員たちに託された。…

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授業の課題。
剽窃疑われたら嫌だから課題出したあとに感想書く

舞台が変わらない会話劇。

派手な仕掛けがあるわけでもないのに見続けられるのは、やっぱり脚本の面白さなのかな。
にしても、検察側も弁護士側も捜査適当すぎやしないか…笑

陪審員に女性や有色人種(白黒…

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12人の男達が、会議室で議論するだけの映画!
それが面白かったです!

ミソなのは、結局最終的な評決は分からないこと、真実はわからないことですね。
そこが、メインの話ではない。

あと、限られた舞台…

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激烈に面白かった。文句なしの星5。短めの映画ながら満足感が半端ない。90分間、部屋から一歩も出ないで議論しているだけなのに飽き性の私も終始画面に釘付けだった。鮮やかな推理と人間模様の色濃く出た会話劇…

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