十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
35,521件のレビュー
思惟
-

偏見によって事実が歪められること、人種や出自といった属性で個人をステレオタイプに当てはめること、それらは「議論」とは呼べないという姿勢を、本作は明確に描いている。全人類が義務教育的に観るべき作品だと…

>>続きを読む
『陪審員2番』の方を先に観ちゃったからな。。
完全な順番間違え。。

25-52
lvs
4.0

スラム街に住む、尊属殺人の容疑をかけられた少年の有罪と無罪を争うだけのストーリーだが、大変見応えがあった。

年齢も職業も能力も事情も価値観も全く違う人間が集まって1つのことを論議する様は、昨今のS…

>>続きを読む
ひ
4.4

白黒映画初めて観たけど、余計な情報が入ってこないからか没頭して観られた気がする

味方がおらずとも自分の意見を曲げないで、裏付けして話を進めていくから観ていて気持ちよかった
最後はどれまでが正しかっ…

>>続きを読む
ooo
3.9

久しぶりに見てみた。

1957年、70年前くらいの映画。
もう、ワンシュチュエーション、会話劇の元祖として、プロットが完成している。

なんか、コンプラ無視のたばこガンガン、構わず怒鳴り合いっての…

>>続きを読む
矢田
4.3

名作!とても面白かった
メガネの跡って残るんだよなー

変な圧力で解決するわけではなく、しっかりと言葉を使ったコミュニケーションで一人一人の意見が変わっていくさまがとても面白かった。偏見で決めつけて…

>>続きを読む
K
3.8
これが人間
3.8
昔に観たことはあったが、改めて鑑賞。
ひと部屋の中での会話劇。暑さもジリジリと伝わる演技。派手さもないし、二転三転といった裏切りも無いけど、改めて素晴らしい作品だと感じた。

あなたにおすすめの記事