【みゅーのレビュー】
2020/5/21
とある裁判の12人の陪審員の会話劇。
序盤で11人有罪、1人無罪、という状況からいかに変化していくのか…を楽しむ映画。
ずっと同じ部屋で議論してるだ…
流石にかっこよすぎてたな…
内在してる偏見や裁判に関係ない理不尽な先入観が炙り出されていくのが本当に気持ちよかったし、言葉ってこんなにも強いんだなあって。
途切れ途切れにみてめちゃくちゃごめんね…
12人の陪審員が登場するお話。
画的な面白くなるのか気になっていたが
部屋の使い方や12人の掛け合いがうまくて
飽きが来ない
お話し自体はどんどん展開して面白いが
最後の締め方がちょっと無理やり…
このレビューはネタバレを含みます
ずっと部屋の中で事件の話をしているだけだが何故か全く退屈しないで観られた。1953年とかなり前の作品だが映像技術への依存度が低い作品は今観ても面白い。特にどんでん返しとか意外な展開は無いのだが、証拠…
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