ゴダールの挙げる「三大西部劇」の中で「イメージと観念の西部劇」として称されたのが本作、『西部の人』である。
アウトローだった主人公リンクは、かつての仲間であるドックと再会し、因縁の輪に巻き込まれてい…
ベティカーがラナウンサイクルで擦ってるシチュエーションであるが、かつて悪党側であったクーパーの立ち位置がドラマチック。
丘上の最終決戦は言わずもがな、地面とテラスという地を這う姿勢での高低差は『遠…
リンク役はもっと若者のほうが良くないですか。全体的にゲイリー・クーパーが浮いてて、他と釣り合ってない気がして不自然だなーと思ってるうちに終わった。汽車の燃料積むの、みんなで手伝うんだ?!とか寂れた町…
>>続きを読むどう見ても老けすぎの世代間ギャップの巻
過去と向き合い過去の闇を振り払おうとするお話
筋としてはごく普通というか、割と平凡な感じを受けたくらい特筆するのもないなあと
「あんな連中と違う人間になりた…