このレビューはネタバレを含みます
原作は、2003年芥川賞を受賞した、金原ひとみが20歳で書いたデビュー作。
その原作小説を蜷川幸雄監督が2008年に映画化し、吉高由里子の初主演映画にして第32回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。…
原作から。
原作に比べるとやや分かりやすくしてる。
反面表現の美しさはやはり少なくなってはいる。
ただ芥川賞の原作から映画化されたものにしてはくどさや解釈違いもあまりなかったように感じ、十分満足…
原作者金原ひとみさんの小説が新たに映画化されるそうなので、振り返りで観た。
そういえばこんなお話だったっけ〜
この世界観、17歳の頃を思い出すなぁ。
とにかく全身にピアスを開けた謎の時代。
今思え…
空虚感。
性描写は盛んだが、タトゥーを彫っている時の方がエロティック。
ARATAの声が渋い。
音の生々しさは心地良さでもあり痛みでもある。
タトゥーや人体改造がテーマとして強いけども、
限…
ずっと観ようと思っていてやっと観ました。
思っていたのと全然違う映画でした。ストーリー性が薄いといったら申し訳ないのですが、少しそんな感じがします。それに加え、考え方や行動にあまり共感ができなかった…
痛くて救いがない。モヤっとした感じで終わるのがルイの人生ぽいかなとは思う。結局ルイはスプリットタンにしても墨を入れても何にもなれないし、何も救われなくて何も解決しなかったんだ。と思わされた。
ルイ…
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(c)2008「蛇にピアス」フィルムパートナーズ