朝鮮が日本に植民地支配されていた時。両親が突然音信不通になり、祖母と2人で暮らすことになった子供の話だが、祖母が体調を崩し収入が無くなったため、授業料どころか家賃や食費も厳しくなる。授業料が払えない…
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日藝の授業で鑑賞した作品。“日本の印象を良くするため”、その映画製作の意図を念頭に置いてこの作品を鑑賞すると感じ方は異なる。掲示板にも書いてあったようにある種のプロパガンダなのだろう。何も知らない状…
>>続きを読む併合時代の朝鮮映画
半分朝鮮語で撮ってるのが意外、禁止されてなかったんだね チョゴリも着てる
日本人の先生がめちゃ聖人に描かれるが、これは検閲のせいだろうと思う 誰のイデオロギーにも左右されない映…
よこはま若葉町多文化映画祭2021
両親出稼ぎで病気の祖母と暮らし小学校の授業滞納の困窮した少年。一見素朴に見えるがしっかりした作りのプロパガンダ映画。
韓国仁川ミリム劇場と同時上映後オンライン交…
清水宏が活写する児童映画のような風通しの良さに朗らかな気持ちにさせられるが、蔓延る貧困にあえぎ苦しむ側面も。
クラスメイトの女の子と共同でメダカをとる姿に性差を越えた結束を垣間見る。当時の韓国社会か…
韓国フィルムアーカイブがYouTubeで公開してる中で日本語字幕で見れる戦前映画。朝鮮戦争前の水原でロケしてて、華西門や風景が映像で見れるって貴重。最後に再開する母役が戦後北に渡ったムネボン(文芸峰…
>>続きを読む日本に占領された朝鮮半島。2ヶ国語を自在に操る子供たちと学校教育、そして授業料が払えないほどに経済的に困窮している家庭。授業料が払えない現実とその理由を理解し、病の床に臥す祖母に対する思い遣りを見せ…
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