放蕩詩人・大谷とその妻を描く、太宰治晩年の短編小説。
松たか子がお肌とぅるとぅるで美しいし
とんでもない色気を纏っている。
だから大谷が妻の浮気を心配する気持ちは死ぬほど分かる。
妻夫木は初々し…
2人の色気が凄まじい。
浅野忠信演じるどうしようもないクズなのになぜか惹かれてしまうダメンズの魅力とはこういうことかと痛感させられた。
松たか子の役も可哀想に見えて中々ぶっ飛んでいて面白かった。
原…
プレイボーイであり、乱れた私生活、他人には書けないような文章を書く文筆家、そして自殺願望がある… となればまんま太宰治自身をモデルにした作品。そして【ヴィヨンの妻】の妻役は太宰の妻、津島美知子がモデ…
>>続きを読むまあ、もんのすごい夫婦なんですな。
最初は夫の方が狂っているように見えるんですが、女房の方がぶっ飛んでる事に気づきます。
女房なのか?女と呼ぶべきか?
夫は奔放に生きているだけで嘘つきには見えない…
最近あらためて文学大事と思う。ウエルベックは「読書のない人生は危険だ」と言ってた。ほんとにそうだと思う。分断問題の原因も文学が読まれなくなったからって気がする。それに文学はかっこいい。オジーぐらいか…
>>続きを読むフジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送