キェシロフスキが最後に遺した『トリコロール』3部作を、豊かな詩情のうちに束ねながら、同時にその詩情からも解放するようなところが、この『赤(Rouge)』にはあるように思う。そうした意味で、3部作の最…
>>続きを読む犬を助け、瓶を捨てたい老婆を助けることに理由はない。気づいたら動いているのが愛だと、彼女は知っている。だからこそ自己中心的な彼氏と自分との間にあるのは愛じゃないとわかる。
ジョゼフがすべてを知ってい…
On the way from IST to HND
3作中、最も観るたびに好きになっていく作品。初見時は良さが殆ど分かってなかったのね。
ラストの一条の希望に救われる。博愛とはこういうことなのかも…
ヴァランティーヌとジョセフの関係はまさに博愛を表していて、対極にも思える2人だが
人を平等に扱う根っこの部分は一緒で、存在することでお互いを肯定する関係なんだなと感じた
三部作の登場人物たちが最後に…
キェシロフスキが三部作の掉尾として「博愛」を掲げ、赤一色の画面設計と偶然の連鎖で「人が他者と結ばれる」尊さを描く感動のフィナーレ。
なんだけど、なんか無理やり三作まとめて面倒見ました感もあって、三部…
車で轢いてしまった犬の飼い主の自宅を訪れるとその彼は盗聴が趣味の退官した判事だとわかり……。人と人をふつうなら決定的に分離させるアクシデントで(のみ)つながる関係たち。キエシロフスキの映画は世界を確…
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