アデュー・フィリピーヌの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アデュー・フィリピーヌ』に投稿された感想・評価

akrutm
2.9

アルジェリア戦争への徴兵を目前に控え、不安を抱えつつカメラマン助手として働く青年が、二人の女性と過ごす束の間の夏を通して、1960年のフランスの若者の光と影を軽やかに描いた、ジャック・ロジエ監督の長…

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最もヌーヴェルヴァーグ的な作品なんだとか。確かに言われてることはなんとなくわかるが、自信を持ってこの作品を面白いと言えるほどまだ映画を知らないと実感した。
トモ
3.3

話もグダグダであまり面白くないし、編集も滅茶苦茶だが嫌いになれない
兵役前の最後のバカンス
オープニングでなんか見たことあるなと思ったら、自分が一年前に鑑賞した時に書いたメモ書きが残ってた。一年前の…

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過ぎゆく青春の日々
徴兵を控え、カメラマンとして働くミシェルと
親友同士のリリアーヌ ジュリエットとの三角関係を描く
無名の役者を起用し、即興を敢えて多用したという若者たちの演技は切り取られた青春ム…

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Nao
3.5
テレビ局で働く男ミシェルは二人の女性と出会う。前半の日常パートははやや単調に感じたが後半のコルシカ島でのバカンスのパートはやはり流石だった。
5.0

ー ヴァカンスで、ひと夏の青春と現実を

数多くのヴァカンス映画を手がける、ジャック・ロジエ監督。
作り込まないこだわり…と言えばいいのでしょうか。いかに自然に、ヴァカンスのあの日を映像にするのか。…

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作中の、マルチカメラによる生放送の撮影が、段取りに従ってるだけで、ハプニング(主人公が画面を横切る)が失敗にあたるのに対し、
本編はそうした再現不可能な瞬間・事件を追い続けてる。

そうした瞬間瞬間…

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希望
-
前回見たときはただ劇場に行っただけであり、今回は未知の映画体験があったのでこうして記録しておく
のあ
3.5

劇場にて鑑賞。

うーーーん、期待が大きすぎたかも。
確かに映像や音楽の使い方はヌーヴェルヴァーグっぽいし、ところどころ印象的なシーンはあるんだけど(終わらないCM撮影、パリの通りを歩くシーン、車内…

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オルエット見て、感動して急遽監督の特集見たけど、ヌーヴェルヴァーグっぽい斬新なカットでストーリーはなかなか。2時間長く感じてしまった。コルシカ島行きたい。

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